MENU

CLOSE

知って差をつける!企業が第二新卒に求めるもの

第二新卒に求めるもの5つ

c97e1380fc8b27d54f279cace209dd5b_s

企業が第二新卒の採用活動をするのであれば、当然、第二新卒に求めるものもあります。では、企業側は第二新卒にはどのようなものを求めているのでしょうか?

ビジネスマナーが身に着いていること

企業が第二新卒に求めるものとしてまず挙げられるのが、ビジネスマナーが身に着いているという事です。ビジネスマナーが身に着いているという事は、当然ながらビジネスマナーに関する基礎的な研修に長い時間を費やす必要がないという事です。それは、企業にとっては大きなメリットになります。

ビジネスマナーの研修をするのであれば、その研修を担当する人は他の業務ができません。もし他の企業などにビジネスマナーの研修をお願いしたら、それはそれでコストがかかります。だから、ビジネスマナーの研修をするのは、確実に不利益になるのです。もちろん長い目で見ればそれは会社の為にはなるのですが、もし最初からビジネスマナーが身に着いている人がいたらどうでしょう?

明らかにそちらを採用した方がコスパは良いです。だから、第二新卒の採用に踏み切ることがあるのです。ということは当然、企業側は第二新卒には、ビジネスマナーが身に着いていることを求めているという事になります。もちろん営業や事務などの仕事のスキルがあればそれはそれで良いですが、それよりもビジネスマナーのスキルの方を求めているのです。

すぐに入社できること

企業側が第二新卒に求めていることとして、すぐに入社出来るということもあります。新卒まで採用を待っていたら、かなりの時間待たないとなりませんが、第二新卒であれば採用を出せばすぐに来てもらえると思っているのです。

だから当然、すぐに入社出来る人材を求めていることになります。もし、転職活動の後正社員として採用されても、働けるのが3ヶ月後からなどというのであれば、それはやはり相手の求める第二新卒像ではないと言えるでしょう。だから、転職活動も厳しいものになる可能性が高いです。

適応力

第二新卒に求めることには、適応力もあります。第二新卒というのは、当然若いです。それでいて、一度就職もしているので、なんとなく社会人というものはどういうものかとか、働き方とかもわかっていることになります。なので、適応力があると思っていることが多いのです。

初めてのことでも上手くこなせて、慣れないルールでもきちんと従順に守れる、そういう人材を求めているのです。しっかりと高い適応力がある人材であることをアピールできれば、既卒の人とも差をつける事が出来るでしょう。既卒の人には、社会人経験がないので、適応力では差をつけやすいですから。

チャレンジ精神

第二新卒の採用では、チャレンジ精神のある人も求めています。チャレンジ精神がある人とない人では、やはり将来性が違います。だから、当然採用するならチャレンジ精神がある人の方が良いのです。第二新卒は、一度せっかく正社員として採用されたにも関わらず、また新しいところへの就職へチャレンジしようとしているのですから、それだけチャレンジ精神も期待されています。

また辞めないこと

第二新卒には、また辞めないことも求めています。チャレンジ精神が高すぎるあまりまた辞められてしまったり、根気がなくてまた辞められてしまったりしたらたまったものではありません。だから採用する側は当然もう転職をしないような第二新卒を求めているのです。

求められていることをアピールすれば良い

80e0c1da42897d2cc5593e963506d15c_s

企業側が第二新卒に求めているのは以上の5つになります。それを求められているのですから、第二新卒の転職活動をうまくいかせたいのであれば、自分がそういう人材であるという事をアピールしていけば良いのです。

しっかりとビジネスマナーをアピールして、かつ早い入社時期にも対応でき、適応力やチャレンジ精神、そして根気強さや熱意を見せて簡単に辞めない事を感じさせていけば、事務でも営業でも、自分がやりたいことにチャレンジできるようになるでしょう。

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

こちらのコラムも人気です!

キーワードでコラムを検索!

いま人気のキーワード一覧