就活生必見！ITエンジニアになりたいあなたに！

誰でもITエンジニアになれる！

文系理系は関係なし

「ITエンジニアってかっこいいけど、文系出身だから知識ゼロだし無理かぁ」「SEになりたいけど、全くプログラミングできない私じゃ無理かな」と諦めてた皆さん！そんなあなたでもITエンジニアになれます。

最近では、ほとんどの企業では研修制度があります。プログラミング未経験者でも、パソコンの知識に乏しくても、ゼロから勉強をすることができるので、文系出身者でも問題ありません。中途半端に勉強して知識がある理系出身者のSEよりも、仕事のために1から真剣に学んだ文系出身者のSEの方が使い物になると考える人もいるくらいです。

資格を取っておくと断然有利

ITエンジニアなら必ず持っておきたい資格「基本情報技術者試験」を取っておくと良いでしょう。この資格は、入社1年目で取得するように勧める企業が多いです。スキルによって3ヶ月?半年程度の勉強期間が必要です。筆記試験なので、しっかりテキストを読み、過去問を制覇すれば大体は合格できます。

企業の出す求人情報には、必要な資格なしと記載されている企業もありますが、無資格者よりも有資格者の方が有利です。もし難しいと感じるようであれば、より難易度の低い「ITパスポート」を取得すると良いでしょう。

キャリアを考える

どんなITエンジニアになりたいか、どんな仕事をしたいかを考えておきましょう。そうすれば、ITエンジニアへの一歩はもう踏み出しています。細かなキャリアプランは入社してからで大丈夫です。大まかなキャリアビジョンだけでも考えておくと、企業選びがしやすくなります。

選択権はあなたにあるんです！

業務内容は必ず確認

新卒で働くと「SEってこんな仕事なのか」と疑問に思わない方もおられるかもしれません。SEからSEへ転職した方で、転職先では開発がほとんどなく資料作成がメインといったことも実際にはあります。プログラミングも沢山したいって方であれば、こんなことになってはがっかりですよね。

企業によっては、自社開発している会社もあれば、パッケージソフトを他社から購入して運用している会社、受託開発をしている会社もあります。それによっては、憧れていたプログラミングをすることなど、ほぼ無いなんてことも考えられます。

「こんなはずじゃなかったのに！」とならないように、どんなシステムを開発しているのか、企業分析をしっかりとしましょう。いくら条件が良くても、業務内容にやりがいがなければ長続きしません。求人情報や業務内容をしっかり把握しておき、面接時に確認しておきましょう。内容が合わないようであれば、内定を貰ったからといって、その企業を選ぶ必要はありません。

扱う言語が何か

プログラマーやSEであれば、プログラミングをすることになります。200個以上あるプログラミング言語ですが、有名な言語であるJavaやCやRubyを扱っている企業もあれば、誰も聞いたことのないマイナーな言語を扱う企業もあります。様々なシステムを開発していくにあたって、あまりにもマイナーな言語であると応用が全く効かないため、有名な言語を理解している方が断然有利です。

転職も頭に入れておく

ITエンジニアは大変な仕事です。残業も多い企業がほとんどでしょう。さらにブラックな企業であれば、退職という言葉が頭をよぎることがあります。先ほども述べましたが、扱う言語によっては、長年勤めていてもマイナーな言語を扱っていると、転職した際に使い物にならないといったことになります。

年収について

求人情報で年収は必ずチェックしておきましょう。月給、賞与は必ず確認が必要です。SEで平均300万円程度、30歳時点では平均450万円程度だそうです。残業が多い企業であれば残業代がさらに100万円以上なんてことも珍しくありません。ちなみに大都市と地方では年収に100万円以上の違いが出ることもあります。どこで就職するか特にこだわりがなければ、大都市で就職した方が年収は多いようです。